スペシャルカラーズ 利用マニュアル 基本編
最もオーソドックスで簡単なスペシャルカラーズの使い方をまとめておきます。ご利用の参考にして下さい。
「入り」から「撤収」までの基本的な流れは以下のようなものです。(順番は各団体の使い方により前後したり、追加修正などもあるかと思います)
- 初日の入り(ドアを開けてから)
- 一般的な仕込みのスケジュール
- 会場設営
- 暗幕設置
- 客席づくり
- 舞台設営
- 照明セッティング
- 音響セッティング
- ゲネプロ
- 看板出し
- 折込チラシ準備
- 開場準備
- 開場
- 本番スタート
- 終演後 客出し
- 片付け(バラシ)
- 原状回復
- 精算
- 撤収
POINTこれを読んで効率的に進めて下さい
1.初日の入り(ドアを開けてから)
初日、ドアを開けると当日の担当のスタッフがおります。
スタッフから「利用説明書」を受け取り、また観客にドリンクの提供がある場合は、
そのドリンクチケットの説明を受けて下さい。(提供がない場合はこれはありません)
ご注意
「利用説明書」は必ず読んで下さい。
2.一般的な仕込みのスケジュール
一般的に「会場設営」「照明セッテング」「音響セッティング」が同時変更的に行われますが、
少人数でもできるようにここでは、順番に説明していきます。
↓
また、それらが終わると本番と同じ環境で行われる「ゲネプロ」という最終リハーサルを行うことが一般的です。
主に、照明や音響などの調整や本番のテストとして行われます。
その後は、「ゲネプロ」で見つかった問題点を改善するための確認などが行われます。
↓
休憩などをとり、本番のための準備に入ります。
着替え、化粧などや、看板出し、チラシの準備などです。
↓
その後に開場して、観客の受け付け、注意事項などのアナウンスが行われ、本番となります。
本番終了後は、挨拶、客出し・客送りを経て、片付け、撤収となります。
ご注意
上記はあくまで一般的な流れです
2 会場設営
- 暗幕設置
- 客席づくり
- 舞台設営
スペシャルカラーズには、黒の暗幕が3枚用意されています。舞台空間をすべてこの幕で覆うことができます。
原状の状態としてすでに3枚釣っていますので、そのままでも使えます。
移動することも可能です。天井パイプに、黒い棒を通して幕を釣ることで、自由な位置に釣ることが可能です。
幕の後ろに、通路なども作ることも可能です。
また、袖用に別に2枚の黒暗幕と黒い棒を用意していますので、袖も自由な位置に作ることが可能です。
また、黒とは別に白い幕(遮光)を用意しており、空間全体の背景を白にすることも可能です。(白い壁も利用して)
原状の状態としてすでに3枚釣っていますので、そのままでも使えます。
移動することも可能です。天井パイプに、黒い棒を通して幕を釣ることで、自由な位置に釣ることが可能です。
幕の後ろに、通路なども作ることも可能です。
また、袖用に別に2枚の黒暗幕と黒い棒を用意していますので、袖も自由な位置に作ることが可能です。
また、黒とは別に白い幕(遮光)を用意しており、空間全体の背景を白にすることも可能です。(白い壁も利用して)
また、一切黒暗幕も白い幕も使わず、むき出しの白い壁で舞台を作ることも可能です。
黒幕、白幕、壁といろいろな雰囲気・イメージに対応できます
ページ作成中 2018年8月16日